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かんざしはうまく着けれたでしょうか? ここでは、ちょっとしたポイントなどを紹介します。 ![]() ** 1 失敗しやすい点 ** 着ける時に失敗しやすいのが「毛束にかんざしをさす」ところ。 簡単そうでいて意外に難しいです。 (正)毛束に中央にまっすぐ刺す。 ![]() 毛束は後ろに向かって真っすぐ伸ばしましょう。 その方が真中にさしやすいです。 (誤)毛束の真ん中に刺せていない ![]() 毛束が曲がっていると横のほうに刺してしまったりして うまくまとまりません。 この「毛束が曲がっていること」が意外に多かったりします。 ** 2 最初分りにくい点** 次に分りにくいのが、ぐるりと回すところです。 ここで分りにくいのが 「毛束を持っている手の上をかんざしの先を通すこと」 (正) ![]() ![]() ![]() 手の上を通す (誤) ![]() ![]() ![]() 手の下を通そうとしてしまって…あれれ?? 手の甲に簪の先が当たる感覚を確かめながらつけるといいです。 (手の甲というか指の付け根あたり?) ** 3 普段着と着物 ** つけるときの顔の向きで雰囲気も変わります。 ■ 下を向いてつける……えり足あたりがふんわりとする(普段着におすすめ) ![]() ■ 上を向いてつける……えり足あたりがかっちり決まる(和服におすすめ) ![]() ** 4 組み合わせで楽しむ ** ![]() かんざしを2本組み合わせたり コームやUピンをお団子の根元や横につけたり 組み合わせを楽しむのもオススメです。 それでは素敵な簪ライフを! ![]() since 2006/11/13 Lemon |